| 兵庫県口蹄疫等防疫訓練(平成23年11月1日(火)) |
11月1日に、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等の県内発生を想定した県の防疫訓練が県立農林水産技術総合センターであり、当校畜産専攻2年生が参加しました。
全体では自治体や畜産関係者ら約220人が、大規模な机上演習と実地訓練に臨んでいます。
口蹄疫は近年、中国、韓国、台湾など近隣諸国で相次ぎ発生しています。国内では昨年、宮崎県で発生し、牛及び豚が約29万頭殺処分されました。
この日の机上演習は農大の体育館で行われ、和田山家畜保健衛生所の石井主任が時系列で各関係機関の作業内容や手順を示し、感染の広がりを防ぐ車の消毒場所の選定や殺処分に必要な人員などを分かりやすく解説しました。
実地演習では、参加者全員が白い防護服に身を包み、車両の消毒、発生農場での処理など一連の作業の手順を見守りました。
また、重機で幅10メートル深さ4メートルの家畜埋却用の巨大な穴を掘り、ブルーシートを敷いた上に石灰を散布した後、殺処分された模擬家畜を埋めるという大がかりな訓練も実施しました。
この訓練の前日には農大牛舎で口蹄疫疑似患畜が発生したことを想定して、3頭の牛を用いて家畜保健衛生所職員による病性鑑定訓練が行われ、それぞれに学生1名が付いて畜主役を務めました。
訓練で学生は、職員から牛舎での飼養状況及び疑似患畜牛の発生状況の聞き取りの応対、牛の保定、採材の補助を行いました。
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